本当に誰でも買える!音楽NFTの買い方(その1 – ウォレットのセットアップ)
NFTを買う為のウォレットをセットアップ
TUBMでは2023年から音楽NFTの販売を始めます!それに伴い今回は本当に誰でも購入できる様に凄くシンプルなNFTの買い方を説明したいと思います。専門用語も可能な限り省きます。また現代はスマホの使用率の方がPCより高いので全てスマホで完結する方法です。
TUBMの音楽NFTは全てPolygonネットワークで行われる予定ですので今回はPolygonネットワーク上でNFTを買う為にウォレットを設定する方法の案内です。
Polygon(MATIC)とはEthereumのセカンドレイヤーとして機能…云々を書くと難しくなるので分かりやすく言えばNFTの取引が行われているマーケットにはネットワークと言うモノがあります。
世の中の交通手段(ネットワーク)に車、電車、自転車や飛行機等がある様にブロックチェーンにもネットワークと言うモノが存在します。走行中の車から電車に飛び乗る事ができないのと同じで、NFTや仮想通貨は基本的に同じネットワーク内で移動(取引)されます。
Ethereumが一番メジャーだと思います。その他Polygon, BSC, Solana等色々ありますがTUBMではPolygonにフォーカスします。
理由としてはガス代(取引の手数料みたいなモノだと思ってください)が安く取引が速い。そして今注目を集めているWeb3音楽プラットフォーム(Emanate)や音楽NFTマーケットプレイス(MODA DAO)でも導入が進んでいる事、そしてやはり将来性が極めて高い事です。大手のOpenSeaでもPolygonネットワークで取引できます。
ウォレットをダウンロードする
NFT売買では仮想通貨ウォレットというものが必要になります。MetaMaskは大体どこでも使えるのでMetaMaskで説明します。下のリンクに行ってアプリをDLしましょう。PCの場合はChrome等ブラウザーのエクステンションとしてMetaMaskが使えます。
MetaMaskの設定方法
スマホでのMetaMask設定方法はこちらのブログが一番解り易かったのでリンク貼らせて頂きました m(_ _)m
MetaMaskにPolygonネットワークを追加する
上記の通り設定ができればMetaMaskは初期状態で下のスクショの赤丸の様にEthereum Main Networkというネットワーク名で起動するはずです。
これにPolygonネットワークを追加します。
上のスクショの赤丸の部分、ウォレットをタップするとこの様な画面が出てきます。
ここで青いボタン「Add a network」をタップします。
タップすると下のスクショの様にネットワークを選択できる画面が出るので、ここで「Polygon Mainnet」を「Add」します。
「Add」するとこんな画面が出てきます。
これはMetaMaskがネットワークを追加して良いかどうかの認証を求めるモノなので気にせず青い「Approve」ボタンをタップします。続くページで「Switch to network」と言う青いボタンが出てくるのでそれもタップします。
これでPolygonネットワーク上でNFTを買う為のウォレットの設定はできました。下のスクショの赤丸の様にウォレットが「Polygon Mainnet」になってる事、そして基本通貨もピンク丸の様に「MATIC」になっている事も確認してください。ネットワークの切替はウォレットをタップすればいつでも切替可能です。
次のページでは、おそらく日本で一番簡単に買える仮想通貨「JPYC」を買う方法を案内します。
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