本当に誰でも買える!音楽NFTの買い方(その2 – JPYCを購入する)
JPYCを購入する
前のブログではウォレット(MetaMask)のセットアップ方法とPolygonネットワークの追加について書きました。
今回はおそらく日本で最もシンプルに買える仮想通貨、JPYCの購入方法を紹介します。今回も全てスマホで完結する方法です。
JPYCは日本円ステーブルコインで、「1JPYC=1円」で取引できるデジタルコインです。多少の変動はありますが日本円と最も価値が近く簡単に購入できるので仮想通貨初心者の方はJPYCの購入をお勧めします。
勿論Polygonネットワークでの購入可能です。購入後はMetaMask等の仮想通貨ウォレットのSwap機能を使って簡単に基本通貨(Polygonの場合はMATIC)に変える事ができます。
MetaMaskのブラウザを立ち上げる
前回のブログでインストール・設定したMetaMaskのアプリを立ち上げブラウザを立ち上げます。
MetaMaskを立ち上げるとスクショの画面の様にアカウント名・ネットワーク名・資産名のリストが出てくると思います。ここで画面左上のハンバーガーメニュー(上のスクショの左上、ピンクの丸)をタップします。
メニューを開くと「ブラウザ」が出てきますので、「ブラウザ」をタップします。
JPYC.JPにアクセスする
ブラウザを開けば後はSafariやChrome等と同じです。まずはJPYC.JPにアクセスしましょう。
この様な画面が出ていると思いますので、画面右上にある「JPYCを購入する」をタップして進みましょう。
購入方法を選択
入金方法は銀行振込を選択しました(既に暗号資産の購入ができる人はこのブログを読む意味は無いかと思います)。画面左下の「ウォレットに接続」をタップしてウォレットと接続してください。
*ウォレットに接続する際はネットワークがPolygonになっているか確認してください。
ウォレットとAPP.JPYC.JPの接続の承認のメッセージが出てくるので青い「接続」ボタンをタップします。
振込金額とネットワークを選択する
金額とネットワークを選択します。
*ネットワークがPolygonになっているか確認してください。間違えると別なネットワークで入金されてしまい、Polygonネットワークで買物できなくなります(TUBMのNFTは全てPolygonネットワークです)。
購入金額(1JPYC = 1円) を入力し、ネットワークはPolygonを選択します。
*金額に上限は無い様ですが、ある一定の金額を超える入金の場合には身分証明が必要な様です。
画面確認をして終了
最後に画面確認をします。
- 支払い方法が銀行振込になっているのを確認してください。
- ネットワークがPolygonになっているのを確認してください。
- ウォレットのアドレスが自分のモノで間違い無いかを確認してください。
上記の確認ができましたら「上記に同意する」にチェックを入れて画面確認へ進みます。
振込をして待つ
入力が完了すると後はJPYC.JPからメールで来る振込案内を待ち、振り込んで終了です。
自分の場合は全て20分以内に完了しました。ある一定の金額を超えると身分証明が必要になり少し時間かかる様ですね。
受け取ったJPYCをMetaMaskで確認する
MetaMaskにはJPYCはデフォルトでは表示されません。なので入金されたJPYCをMetaMaskで見る場合は以下の手順でトークンをMetaMaskに追加します。
- MetaMaskを開くと画面下のトークンをインポートというリンクがあるので、それをタップ。
- 「検索」と「カスタムトークン」の二つのタブが表示されるので「カスタムトークン」を選択する。
上のスクショの青丸部分に以下のトークンアドレスを入力します。
0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
基本はこれだけでシンボル等も反映されてJPYCがMetaMaskに表示される様になります。
JPYCがウォレットに表示されている事を確認します。
« 前の記事
1件のピンバック
本当に誰でも買える!音楽NFTの買い方(その1 - ウォレットのセットアップ) - Tokyo Underground Beatz Massive